静岡住まいのマネープラン相談立林

 

 

 

 

静岡のファイナンシャルプランナー、住宅ローン相談・住宅購入専門FPが夫婦の意見が合わないときの解決法についてお伝えしますね。

クリスマスも終わり2019年も間もなく終わりを迎えますね。

 

 

 

 

先日、いつも行くお茶屋さんで来年のお茶を購入。お茶屋さんにはカフェスペースがあるのでお団子を2つ注文。あんこのお団子とごま唐辛子のお団子の塩っぱさが美味すぎでした!やっぱりお団子は焼き立てが一番美味しいですね!

『鉄は熱いうちに打て』

「お団子は熱いうちに食べろ!」ではないですがせっかくの焼き立てのお団子も冷めてしまってからでは美味しさが半減してしまいます。特に焼き立て熱々のものほど美味しさが変わってしまいますよね。

『家づくりもタイミングを逃すと台無しに』

 

 

 

 

家づくりも同様にタイミングが大事。「マイホームが欲しい!」と思ったら一番やってはダメなのは住宅展示場に行くこと。まず最初にやるべきなのは無理のない購入予算を把握すること同じくらい重要なのが夫婦で色々と話し合うことなんですね。

 

 

 

 

「なぜ家が欲しいのか?」「どこに住みたいのか?」「どのような家に住みたいのか」「建てたあとにどんな暮らしをしたいのか?」「いつまでに住みたいのか?」などを夫婦で洗い出す作業が必要で住宅会社や土地を探すのは二の次です。

実際、今年1年様々なご夫婦の家づくりに関わらせてもらいましたがマイホームが欲しい理由がぼやけていたりお互いに「これが欲しい!」と思っているのになんか噛み合わず話が進んでいかないケースが何度かありました。

共通して言えるのは家を建てること自体が目的になってしまっていたり夫婦で言いたいことを遠慮して言わずにいたり。家づくりにおいてはお互いのことを想う優しさは必要ではないかもしれません。

良い家を造るには夫婦で徹底的に話し合う、ときには言い合うくらいの熱い気持ちが必要なんですよね。

『主導権を握るのはどっち?』

夫婦の家の好みも住みたいエリアも同じなら仲良く家づくりを進めていけますが、好みも住みたいエリアも真逆の場合はどちらかがグイグイ引っ張っていかないといけないですね。そうでないとマイホーム購入という一大プロジェクトはなかなか進んでいきません。

家づくりは決断の連続。数千万円のお金を動かしながら様々なことを次々と決めていかなければいけませんからね。また、お互いが遠慮したり十分な話し合いもなくお互いのやりたいことを優先させようとしても進まないです。

 

 

 

 

決めなければいけないことがストレスになりイライラしてケンカになり白紙に戻ってしまったりします。このような場合はどちらかが主導権を握ってがんばってたたき台を作ってしまうのもアリですね。

ある程度形になったものに対して意見交換をすることは結構ラクなのでたたき台を元に修正していくと意見も出しやすく理想なものに割と早く近づいていけるでしょう。

『建てると決めて完成までどのくらい?』

 

 

 

 

無理のない予算を算出後好みの土地を探して、好みの建築会社を探し、ベストな住宅ローンを申し込んで完全注文住宅で造りながら途中で家計も徹底的に見直していって・・・。私と相談者さんとは1年くらいの濃い時間を過ごすことになります。

ご相談後の家づくりのお金の削減効果は最低でも数百万円になりますがお金以外の家が完成したときに相談者さんが住宅会社さんと良い関係でいい家ができたと思ってもらえると本当に嬉しいですね。

およそ家づくりの期間は土地からの人は1年くらい。土地探しに時間がかかればもっと伸びることもありますが完成までの目安は1年です。

ということはこの年末年始で家族会議をして家を建てようと決めて年明けから平均的に打ち合わせを進めていくと来年の12月中になんとかマイホームに入居できるかな~というスケジュールになります。

 

 

 

 

さて、あなたは来年のクリスマスや年末を家族とどこで過ごしているでしょうか?

 

(年末年始のお休みは29日から1月3日まで。メールでのご予約はこちらから受け付けています。)

あなたは家を買うときに住宅展示場に行く、土地から探す、今の家賃を目安にするのはすべて間違い!というのを知っていましたか?正しい方法は7日間の無料メール講座でお伝えしています。