from:静岡 住まいのマネープラン相談 立林毅士

静岡住まいのマネープラン相談立林

 

 

 

 

 

「第1巡選択希望選手

北海道日本ハムファイターズ

吉田輝星 投手 金足農業高校」

 

 

 

10月のプロ野球ドラフト会議。

 

 

 

甲子園で活躍した高校生たちが

ドラフト1位で指名されましたね。

 

 

 

ひと昔前のドラフトでは、

 

「巨人以外は社会人に行きます」

 

というような希望球団を

表明する選手がときどきいました。

 

 

 

この場合、巨人ももちろん、

喉から手が出るほど欲しい選手。

 

 

 

いわゆる相思相愛の関係ですね。

 

 

 

選手も行きたい球団に入団できて、

球団も欲しい選手が獲得できれば、

ドラフト会議は大成功!

 

 

 

でも、もし、指名が競合すれば

抽選で決まってしまうのがドラフト会議。

 

 

 

選手も球団も

運を天に任せるしかありません。

 

 

 

最近の選手たちは、

プロ野球が最終目標ではなく、

メジャーリーグで活躍する等の

目標に変わってきているので、

特定の球団にこだわる選手は

少なくなりましたね。

 

 

 

もし、自分の希望する球団があれば、

そこでプレーできれば最高ですよね。

 

 

 

でも、現実は抽選で決まってしまうので

希望球団に入るのは、

ほとんど難しいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

『ある一通の後悔のメール』

 

 

 

 

 

 

 

「3か月前に某ハウスメーカーと

契約したのですが、

契約後の対応がどんどん

冷たくなってきていて…。

 

このまま家を建てるのが、

不安で不安で仕方ありません…」

 

 

 

先日、このような一通のメールが。

 

 

 

私とは面識がない方です。

 

 

 

ホームぺージを見つけられて

ご連絡いただいたのでしょう。

 

 

 

他にも、

 

 

「今、話を進めている住宅会社と

今後も付き合っていっていいのか?

すごく不安なんです…」

 

 

 

ときどきですが、

このようなご連絡もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

『住宅業界あるある』

 

 

 

 

 

 

 

コレ、住宅業界あるあるなんですね。

 

 

 

特に珍しいことではありません。

 

 

 

最初は契約が欲しいから、

 

 

「お客さんのためなら何でもします!」

 

 

的な感じの会社や営業マンが、

契約後になると

途端に態度が変わってしまうわけです。

 

 

 

なぜなら、営業マンにとっては、

契約がゴールだから。

 

 

 

住宅会社と相思相愛の関係じゃない、

矢印が自分にしか向いていない

営業マンや会社とは、

トラブルにしかなりません。

 

 

 

そこには、

 

 

「お客さんに寄り添って

一緒に良い家を建てていこう!」

 

 

なんてものはまったくありません。

 

 

 

正直、もう上述のメールのような

関係になってしまったら

契約直前でも、他の会社で

検討し直した方が良いでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

『相思相愛の家づくりを』

 

 

 

 

 

 

 

「相思相愛で家を造る以外に、

家づくりを成功させる方法はない」

 

 

 

これは私がいつも想っていることでもあり、

強く実感してることです。

 

 

 

ドラフト会議同様、

お客さんと担当者が

相思相愛の関係になれば、

家づくりは成功したも同然だし、

 

 

 

相思相愛の関係が築けなければ、

それはもうトラブルでしかありません。

 

 

 

契約を取るのが営業マンの仕事なので

わからなくもないですが、

契約後の方が、担当者と

長い時間をお付き合いをするわけです。

 

 

 

だからこそ、

相性の良い担当者と

家づくりができるかどうかが、

家づくりの成功か失敗かの

大きな分かれ目なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

『住宅会社もお客さんを選んでいる』

 

 

 

 

 

 

 

お客さん側からの話だけではなく、

住宅会社や営業マンも

お客さんを選んでいます。

 

 

 

販売側も人間です。

 

 

 

結局は人と人とのやり取りなので、

お客さんと相性が合わないこともあり、

 

 

 

「なるべく相性の良いお客さんに

時間をかけて家づくりをしていきたい!」

 

 

 

って考えている

ハウスメーカーや営業マンも

最近は多くなってきてます。

 

 

 

私もこの考えには賛成で、

 

 

 

相性が良くなかったり、

面倒なお客さんより、

 

 

 

相性が良いお客さんと家を造った方が、

出来上がった家は当然、

素晴らしく素敵なものになります。

 

 

 

 

「やっぱ人間って気持ちだよなーー」

 

 

 

って最近特に思ったりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

『見極めるべきは人間性』

 

 

 

 

 

 

 

あまり聞きたくないかもですが、

 

 

 

お客さんが帰ったあと、

 

 

「あのお客さん面倒くさいんだよね」

 

 

「忙しいから適当に間取り造るわ」

 

 

 

こんなことを話してる

住宅会社、営業マン、設計士が、

実は山ほどいます。

 

 

 

当然、お客さんの前では

言わないですが、

もうこうなってしまっては、

家づくりの成功は難しいです。

 

 

 

 

住宅会社を選ぶとき、

 

 

 

・家の内装は好みに合いそうか

 

・見積金額が適正なのか

 

・使いやすい間取りになっているか

 

 

 

こういったことを見極めるのは、

とっても大切なことです。

 

 

 

でも、あなたににとって

初めての家づくりでは、

それらを見極めるのも難しいですよね。

 

 

 

そう考えると、あなたが、

住宅会社との打合せで、

本当に見抜かなければならないのは、

 

 

 

「あなたに最後まで寄り添って、

家づくりをしてくれる担当者なのか?」

 

 

 

ここに尽きます。

 

 

 

マイホーム購入は初めてでも、

30年、40年は生きてるわけで、

今まで相当な人数の人たちと

接してきていますよね。

 

 

 

そういった意味で、

 

 

 

・人を見抜く力

 

・人を疑う力

 

・人を信じる力

 

 

 

 

「あなたの人間力が、

家づくりの成功か失敗かを

決めてしまう一番の要素」

 

 

 

と言えるかもしれませんね。

 

 

 

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