静岡住まいのマネープラン相談立林

 

 

 

 

静岡のファイナンシャルプランナー、住宅ローン相談・住宅購入専門FPが医療保険は不要というFPを信じるなについてお伝えしますね。

 

 

 

 

先週、まぶたの切開手術をしてきました。二重整形ではありませんよ 笑 霰粒腫(さんりゅうしゅ)というまぶたの奥にある脂腺が吹き出物のように腫れる感染を伴わない炎症の摘出。日帰りで10分程度の軽度な手術でした。

ただ、腫れたまぶたに打つ麻酔がめちゃめちゃ痛かった!4月上旬に受診した際にドクターから、「薬を飲んで小さくもできるし手術で取ることもできる」と言われて秒で手術を選択。

 

 

 

 

手術を決めた理由は手術した方が手っ取り早いというのがあったけど、「手術や通院の費用がいくらかかるのか?FP目線で体験したかったから」というのが大きかったですね。

実体験として手術することで「どれだけお金がかかるのか?」「医療保険は必要なのか?」などが本当の意味でわかりますからね。

『抜糸までの4日間の費用』

 

 

 

 

4月の初診料、当日の手術代と翌日の診察料、抜糸するまでにかかった費用は自己負担(3割負担)で約8,000円。手術当日と翌日は車の運転NGなのでタクシー代が2日間往復で約12,000円。合計20,000円でした。

『医療保険は必要なのか?』

今回の手術や通院にかかった支出は約20,000円なので家計に与えるダメージは特にありません。

 

 

 

 

一部のファイナンシャルプランナーは入院や手術を保障する「医療保険は必要ない」「医療保険は損する」という意見を見かけます。私は入院10,000円の医療保険に加入しているので今回の手術と通院で支払われる金額は60,000円。

「手術後2~3日間は目頭やまぶたが赤く腫れる」と言われていたので手術から抜糸までの約1週間は対面の仕事は休むことに。会社員や公務員と違って傷病手当金がない一人で事業している私は仕事しなければ1円も収入は入りません。

傷病手当金とはざっくりいうと病気やケガ等の理由で会社を長期で休むときに最長1年半の間で今までの給料の7割弱が支給される制度。

なので仮に私が病気やケガで1ヶ月も入院したら?収入は0なので生活費を補うためにも医療保険に加入しているわけです。

『高額な治療をしたら高額療養費制度』

 

 

 

 

長期で入院して医療費が高額になると利用できる「高額療養費制度」。ざっくり言うと、「1ヶ月あたりにかかる医療費の上限が決まっていますよ」というもの。一般的に6歳~69歳なら自己負担は3割ですよね。

仮に1ヶ月入院して医療費が100万円もかかったら?3割負担でも30万円なので家計にはかなりの負担ですよね。なので一定額以上の高額医療費は「高額療養費制度」を使って自己負担額を減らせるという優れた制度なんですね。

『高額療養費制度の5つの注意点』

 

 

 

 

高額療養費制度という名前は知っていても中身まで詳しくわからない人もいると思うので、「高額療養費制度の注意点」についてもお伝えしますね。

  • 1ヶ月あたりとは?

高額療養費は「1ヶ月あたりの上限額が決められている制度」なのですが1ヶ月とは1日から月末までの同じ月を指す。なので「5月18日~6月17日まで」と月をまたぐ入院は1ヶ月の上限が5月と6月の2ヶ月分かかってしまうのです。

年収330万円~770万円の人なら1日から月末の1ヶ月入院だと仮に100万円の医療費が3割負担で約30万円、さらに高額療養費制度を使うと約9万円の支払いになります。もし、月をまたぐ1ヶ月の入院だと9万円が2倍近くになります。

  • 外来(通院)と入院は別々

高額療養費は通院でかかった費用と入院中にかかった費用が別々に計算されてそれぞれ高額療養費の対象になる最低額が決まっています。

通院で受けた検査費用などを高額療養費に合算できるかどうかは通院でかかった費用が1日から月末までの1ヶ月の合計で一定以上の金額になる必要がある。

つまり、手術前後の通院でかかる費用の合計が複数月に分かれて通院していたら通院でかかった医療費は高額療養費の対象にはならない可能性があるのです。

  • 差額ベット代、食事代等は含まない

高額療養費が適用となるのは医療費に限定されます。「自ら個室を選んだ際の個室料、差額ベッド代、3食の食事代、交通費や駐車場代、病院のコンビニで利用したお金」などは対象外です。

  • 収入によって上限額が変わる

「収入が多くない人には高すぎる医療費は酷だから上限額を低くしよう」「逆に多くの収入がある人には医療費も多く負担してもらおう。」という税金と同じ考え方ですね。

年収330万円~770万円なら同じ月の1ヶ月にどんなに医療費がかかっても上限は約9万円。プラスして上記の個室料や食事代等が上乗せされるような感じですね。

先進医療、自由診療は含まない

健康保険の3割負担の対象外の先進医療、自由診療などは高額療養費も対象外。健康保険が効かない高額の治療費は民間の生命保険の特約等でカバーするしかありません。

正直、「先進医療などの保障が必要なのか?」「本当に使うことがあるか?」は判断が難しくて。個人的には先進医療や自由診療でないと治療できない病気になる可能性は低いと思っていますね。でも・・・。

『保険は損得で加入するものではない』

私の保険に対する基本的な考えは、「必要以上の保障に入る必要はない」「保険は損得で決めるものではい」というもの。もし、私が会社員でも入院5,000円の医療保険には加入するでしょう。

 

 

 

 

 

なぜなら、「病気がものすごく深刻だったら?預貯金が底をついてしまう可能性はゼロか?」という可能性を否定できない限り私は医療保険も必要だと思いますね。

一部のFPが、「医療保険は元が取れない、絶対損するギャンブル」みたいに言っていますが。はっきり言います。保険と投資は比べるものではありません。保険と投資はまったくの別物。

人は病気が見つかると多少なりとも将来が不安になり、悩んだり落ち込みます。精神的に落ち込んでいるときにお金の心配はしたくないもの。

 

 

 

 

私は、「医療保険に加入した方が良い」とも言いません。考え方は人それぞれで。でも、「医療保険は不要」と損得だけで考えるFPの意見を信じてしまうのは危険だと思いますよ。

 

(マイホーム購入のご相談はご夫婦のお考えや表情、空気感を読み取ることが非常に重要なため現状は対面での相談をしています。面談時にはマスク着用、アルコール消毒液を持参で訪問しています)

 

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