静岡住まいのマネープラン相談立林

 

 

 

 

静岡のファイナンシャルプランナー、住宅ローン相談・住宅購入専門FPが私がオンライン相談をしない理由についてお伝えしますね。

 

 

 

 

先週、品川在住の弟が1週間ほど帰省していました。帰省したといっても朝から夕方までテレワーク。ミーティングがある日はカフェまで行って仕事をしていました。

コロナ禍で出社するのは月に2日程度。「月に10万円くらい減ったかな・・・。」残業代が無くなって月の給与は10万円減。外食代を使わなくなった分家計を上手く節約しながらやりくりをしているようです。

『打ち合わせもオンラインの時代』

 

 

 

 

最近はコロナ対策として新築の打ち合わせや相談をオンラインで行う業者さんが増えてきましたね。お客さんにとっては打ち合わせに行く時間や手間が省ける。

小さなお子さんがいれば外出の準備だけでも大変なので家にいながら打ち合わせできるのはかなりのメリットですよね。

『手軽に相談できるメリット』

 

 

 

 

 

オンライン相談では業者さんによって使うツールは様々でしょう。例えば一番利用されているzoomの場合スマホはあらかじめアプリをインストールしなければいけない。

でも、パソコンなら送られてくる招待URLをクリックすれば利用が可能。登録も不要なのでIDや個人情報入力などの必要もない。

ただ、開始時間まではやり取りができないので図面などのやり取りをしたいときは事前にメール等でのやりとりも併用することになるでしょう。Zoom以外ではskypeやLINEがありますね。

業者さんによってはあなたの希望に応じて使い分けてくれる場合もあるのでオンライン相談をするときは問い合わせてみるのもアリですね。

『オンライン相談のデメリット』

 

 

 

 

 

オンライン相談は手軽で便利な反面、当然デメリットもあります。一番はセキュリティ面。ハッキングや第三者の介入を防ぐため、招待URL、ID、パスワードを第三者に知られないように十分に注意が必要。

その他にはオンライン相談が便利と理解しつつも、「画面越しに顔を見て話す」というのに抵抗を感じる人もいるでしょう。オンライン相談に慣れていなくて逆にストレスを感じてしまう人もいるかもしれませんね。

 

 

 

 

私がオンライン相談をしていないのは上記のような理由に加えて、「マイホーム購入に対する考え方、ご夫婦の距離感や空気感は対面でないと表情をじっくり読み取れない」と大いに感じています。

また、「オンライン相談は対面より短時間にしないと相手の集中力が続かない。」「初対面の状態で短時間の画面越しでは十分なヒアリングが難しい」と感じているため現状は対面のみの相談としています。

声だけの情報だとニュアンスまで読み取れない、伝えきれない、また、誤って解釈してしまうこともありますからね。

 

 

 

 

 

マイホーム購入においては最初にたくさんの情報のやり取りが必要。効率化もある意味必要ですが人生を左右する大きな買い物。お互いの表情やしぐさまで確認できる環境の方がお互いにとって安心できるのではないでしょうか。

オンライン相談や打ち合わせが別に悪いわけではないので必要に応じて対面と使い分ければお互いの負担を減らせることになると思いますね。

 

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