静岡住まいのマネープラン相談立林

 

 

 

 

静岡市のファイナンシャルプランナー、住宅ローン相談・住宅購入専門FPがFP無料相談はあなたの味方ではないについてお伝えしますね。

「保険に未加入ですので今すぐ加入しましょう‼」先日の相談者さんが無料相談のFPから言われた一言。無料相談のFPというのはハウスメーカーと提携している生命保険会社の営業マン。

相談者さんは3歳と生後6か月のお子さん2人の子育てをしながら仕事をしています。独身時代から仕事が忙しかったこともあり今まで生命保険の加入を考えることがなかったようです。

初めて住宅展示場に行ったときハウスメーカー提携の無料相談のFPからの冒頭の一言。資金計画の相談よりも生命保険加入をかなりプッシュされたようで私との初回面談時に「生命保険は急いで加入しないといけないんですか??」と聞かれたので。

私「いいえ、まったく急ぐ必要はありませんよ」と伝えました。もし、あなたが結婚後数年以内にマイホーム購入を検討しているのなら?新たな保険加入や保険の見直しは結婚時でも出産時でもありません。

住宅購入時において住宅ローン金額が明確に確定したときが生命保険見直しのベストなタイミングなのです。

『FPはあなたの敵か?味方か?』

CMで見かける来店型保険ショップの無料相談に限らず住宅相談や住宅ローン相談などの無料相談は世の中に多数存在します。あなたは世の中の無料相談がなぜ成り立っているのかを考えたことがありますか?

ほとんどの人は、「無料相談はお得!」と思って特に疑いなく相談すると思います。無料相談の仕組みまで深く考えている人はいないでしょう。

でも、重要な視点としてあなたの知らない分野の知識を教えてもらうときには「テーブルの向こう側に座っている人がどのような立ち位置なのか?」を見極めることがとても重要なんですね。

つまり、相談する相手が「あなたの利益を優先する人なのか?」もしくは「あなた以外の利益を優先する人なのか?」上述のFPの立ち位置で言えばあなた以外の利益というのはハウスメーカーのこと。

ハウスメーカーが提携しているFPはあなたの利益よりもあなた以外の利益を優先しているのは間違いありません。なぜなら、無料相談のFPにとって本当のお客さんは提携ハウスメーカーだからです。

「ハウスメーカーはFPの無料相談を利用してお客さんを契約につなげたい」「家が売れれば住宅営業マンの給料が上がる」「FP自身も保険会社のノルマがあるので保険販売をすることができる」というWINWINの関係。

無料相談のFPはあなたの味方ではないというのがわかりますよね。

『初対面でも信用できる人』

では、あなたが「私たちに家は買えるのだろうか・・・」「住宅ローンはどうすればいいのか・・・」「どんな家を買ったらいいのだろう・・・」と悩んでいるなら相談すべき人は明確。

「住宅ローンのことが詳しい人」「家や土地のことに詳しい人」ですよね。さらにはあなたの味方になってくれる人は、「家を売る立場ではない人」なら一番ベスト。

あなたが相談すべき最良の相手は『有料相談』の専門家に依頼することです。

あなたの味方になってあなたの利益を一番に考えてくれる。有料で料金をもらっている人。有料だからこそ本音や真実を伝えられます。ときにはあなたのことを思って厳しいこともズバッと言ってくれるからです。

『ただほど高いものはない』

世の中には無料相談が溢れかえっています。なぜ、無料が成り立つのか?を冷静に考えてもらえば何かを販売して利益を得ているからに他なりません。

FPが保険営業マンであれば保険販売の手数料、無料の住宅相談所であればハウスメーカーや工務店を紹介してお客さんが成約することで紹介料がもらうようになっている仕組み。

ハウスメーカーや工務店から住宅相談所に入る紹介料は10万円や20万円ではありません。桁ひとつ違いますから。店舗の家賃やスタッフの人件費がたくさんかかりますからね。

住宅相談所は表向きは無料相談ですが建築先のあなたの見積もりに上乗せされた金額が紹介料として間接的に支払われているのが真実です。

結果的に無料相談はあなたの利益優先ではなく多くの手数料がもらえる会社の保険商品やより多くの紹介料がもらえる建築先を紹介されている可能性が高い。「タダほど高いものはない」のです。

もし、あなたがFPを名乗る人に出会ったら「あなたの専門分野は何ですか?」「本業は何ですか?」と聞いてみてください。ファイナンシャルプランナーがカバーするお金の範囲は広すぎます。

銀行、証券、不動産、住宅ローン、保険、資産運用、相続、税金など。もし、あなたがマイホーム購入においてお金の相談をしたいなら住宅ローンや住宅購入に詳しい人に相談してくださいね。

FPはお金の専門家で公平中立にアドバイスしてくれるというのは幻想。金融の範囲は広すぎて「私はお金の専門家です」とは口が裂けても言えません。以上のようなことからFPの無料相談には特に気をつけてくださいね。