from:静岡 住まいのマネープラン相談 立林毅士

静岡住まいのマネープラン相談立林

 

 

 

 

 

先日、お客さんのMさんが

0歳のお子さんの銀行口座を開設。

 

 

 

Mさんは以前から投資をしていて、

私よりも、はるかに投資の知識が豊富です。

 

 

 

ちなみにあなたは、

お子さん名義の

銀行口座ってありますか?

 

 

 

お子さん名義の

口座を持っている人、持っていない人

それぞれだと思います。

 

 

 

Mさんが、

なぜ、お子さん名義の口座を

作ったかというと?

 

 

 

 

・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

『ジュニアNISAを始めたかったから』

 

 

 

 

 

 

 

あなたも、

NISA(ニーサ)っていう言葉は、

なんとなく聞いたことが

あるかと思います。

 

 

 

ざっくり言うと、NISAというのは、

 

 

 

「一定期間の取引において、

株などを買って値上がりして

儲かった分については

税金が掛かりませんよ~」

 

 

 

っていうもの。

 

 

 

通常のNISAの他に、

積み立てNISAとジュニアNISAと

いうのがあります。

 

 

 

MさんはジュニアNISAで、

教育費を貯めることにしたんですね。

 

 

 

ジュニアNISAは教育費を貯める

有効な方法の一つです。

 

 

 

これは簡単にいうと、

 

 

 

「5年間頑張ってお金を貯めて

株などを買って、

その株が値上がりして

増えた分のお金には

税金は掛からない」

 

 

 

っていう制度。

 

 

 

現状、株などで

利益が出た場合は

約20%の税金を取られるので、

それと比べると

かなりお得な制度なわけです。

 

 

 

 

 

 

 

『デメリットもあり』

 

 

 

 

 

 

 

ジュニアNISAは、基本的に

18歳までお金を出せません。

 

 

 

正確にいうと途中でも出せますが、

税金がかかってしまいます。

 

 

 

そのようなデメリットもあるけど、

途中で引き出すともったいない

っていうのが抑止力になって

自動的にお金が貯められるので、

教育費を効率よく貯めるには

メリットがあるわけです。

 

 

 

18年という大学進学までは

長期間なので、

マイナスになることもあり得ますが、

 

 

 

長期的に見れば、

プラスになる確率の方が

はるかに高いでしょう。

 

 

 

上手く運用できれば

2倍以上に増えることも可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

『口座開設に必要なのは?』

 

 

 

 

 

 

 

ジュニアNISAを始めるためには、

お子さん名義の通帳と

証券口座の開設が必要です。

 

 

 

証券口座というのは、

株などを買う専門の口座で、

0歳から

未成年口座を作ることができます。

 

 

 

当然、0歳のお子さんが、

直接手続きはできないので、

成人するまでは、

親が管理をすることに。

 

 

 

これはある統計でも出ていますが、

教育費を貯める方法は、

普通預金と学資保険だけで

95%を占めています。

 

 

 

残り5%は、

ジュニアNISAのような

証券口座で貯めている人たち。

 

 

 

普通預金は元本割れなし。

 

 

 

学資保険はちょっとだけ増える。

 

 

 

ジュニアNISAはマイナスになる

可能性もなくはないが、

2倍以上になる可能性がある。

 

 

 

 

一般的に学資保険は、

ほとんどの人がやっているので、

お子さんが生まれたら

自動的に始めるのが

当たり前的な感じですよね。

 

 

 

教育費の貯め方は色々あるけど、

学資保険はみんながやってるから始める。

 

 

 

ジュニアNISAなどは、

とっても有利な方法だけど、

ほとんどみんな知らないだけなのです。

 

 

 

 

情報は誰にでも平等だし、

どれを選択するかは、

あなた次第です。

 

 

 

 

 

・・・・・

 

 

 

 

 

家を買おうと思ったらまず、

9割以上の人が住宅展示場に行く。

 

 

 

家を建てるのは、

ハウスメーカーが8割以上。

 

 

 

住宅ローンは8割以上の人が

変動金利を選ぶ。

 

 

 

こういった、家づくりの手順、

住宅会社選びや住宅ローン選びも、

 

 

 

教育費の貯め方同様、

正しい情報を知って、どう選択するかで

お金の損得結果は、ものすごく

大きく変わってくるのです。

 

 

 

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