静岡のファイナンシャルプランナー、住宅ローン相談・住宅購入専門FPが家を誰に頼むかで家の満足度は大きく変わる理由についてお伝えしますね。
先週、ユニクロに行ってきました。最近のユニクロなどのファッションは、「オシャレでも安く見えない!」という服がホント多くなりましたね。
モデルさんを使った広告を見ているとユニクロなんだけどユニクロに見えない素敵なコーディネート。女性芸能人やモデルさんもプライベートでユニクロやGUを着てる人も多いようですね。
モデルさんや芸能人が着ると全然ユニクロに見えない。一般人でもユニクロやGUの服を着ていても、「とってもオシャレに見える人」「ユニクロに見えない人」「むしろ高級に見えてしまう人」など。
あなたの周りにもいませんか?自分の体形や骨格を理解していて「合わせ方」や「サイズ選び」が上手い人は安っぽい雰囲気を全然感じさせません。
ファッションでは何を着るかより、「合わせ方」や「サイズ選び」の方がとっても大切だということですね。
『高いものを着てもダサくなる人』
逆に私よりちょっと上の世代の人はバブル世代というか男女問わずブランドもので身を固めている人をときどき見かけたりします。ブランド物を着ていても全員が全員はオシャレには見えませんよね。
むしろ全身をブランドもので、「私(オレ)、似合ってるでしょ!?」的な雰囲気を出してる人ほど「ダサくない?」と思ってしまいますね。似合っている人もいるのでしょうがあなたはどう思いますか?
高いものを着ればオシャレな訳じゃなく安いからダサい訳でもない。オシャレのポイントは「ブランドや素材、高級だから良い」というわけではないですよね。
『お金をかければ素敵になるわけではない』
家づくりにおいてもまったく同じことが言えますね。家の外観や内部の仕様をコーディネートするときも服の例と同じ。高いものを使えばオシャレになるわけでもなければ安い素材だからダサいというわけでもありません。
確かに高価な素材には高級感のような雰囲気があるのは事実。でも、それを使えば必ずオシャレになるという訳ではないんですよね。
「周りの素材との調和」「どこにどの範囲で使用するのか?」「細かな工事方法による違い」などの「合わせ方」や「工事方法」が実はめちゃめちゃ重要。
まったく同じメーカーの床材、建具、まったく同じ品番の壁紙、まったく同じ材料の外壁。家のほとんどの材料をほぼ同じものを使ったとしても誰に頼むのか?(設計)でまったく違う雰囲気の家が出来上がってしまいます。
もし、あなたが住宅雑誌の素敵な写真を見てオシャレな家や自分らしい空間を作りたいと思っているのなら?材料だけではなく上手に使ってくれる建築会社、つまり、人選びに一番気をつけないといけないですね。
重要なのは素材そのものではなく「合わせ方」ですよ。