静岡のファイナンシャルプランナー、住宅ローン相談・住宅購入専門FPが失敗しない住宅購入術についてお伝えしますね。
「道ガラガラじゃん!」先週月曜の朝、面談に向かう運転中に感じたこと。車の通行量もいつもより少なくて目的地に30分前に到着。
リモートワークや不要不急の出張を控えるなどの仕事スタイルに変化した影響でしょうか。コロナ禍の影響で仕事に限らず生活スタイルまで大きく変わった人もいるでしょう。私も目に見えて変わったことがひとつ。
『冷蔵庫がスッキリ!』
私は今、食生活の改善中。去年の夏からスーパーでの買い出しも改め始めた結果今は冷蔵庫内がかなりスッキリ。なぜかというと一番は余計なものを買わなくなったため。
余計なものを買わなくなって冷蔵庫内がしっかり見えて無駄のない買い物スタイルに大きく変わりました。
『シンプルにモノを買う』
私は元々、「限られた予算内で買い物するにはどうしたらいいのか?」を考えるのが大好き。
例えば、食費なら月の予算内に収めるために、
- 買い物リストを書く
- リストにないものは買わない
- スーパー内の回る順番を決める
- 15~20分の短時間で買い物をする
などを心がけていましたが、
上記以外に以前は特売で安いからと買っていた食材をやめました。去年の夏から安さではなくムダのない買い物術に変えて以降冷蔵庫内がかなりスッキリして結果的にストレスのない食費節約につながりましたね。
『住宅購入術も実はシンプル』
私が思う失敗しない買い物術の秘訣は、「買い物に行く前に用意と準備をすること」。スーパーに限らず家を買うときもまったく一緒なんですね。具体的には夫婦でよく話し合うことから。
あなたが初めて住宅展示場に行ったとき、「どんな家を建てたいのか?」「あなたの購入予算はいくらなのか?」など全く何も考えずにモデルハウスを訪問してしまったら?失敗すること間違いなし。
営業マンの言われるがままにあなたが予算オーバーの家を買ってしまっても営業マンのせいではありません。あなた自身の責任。でも、事前に準備と用意をある程度しておけば失敗しない家づくりに必ずなります。
『準備と用意は何をすればいい?』
住宅購入の準備と用意は夫婦で話し合うことが大事。
- 今日だけ今年だけの家計状況ではなく30年40年先までの支出までシミュレーションしておく
- どんな家を建てたいのか?どのエリアで暮らしたいのか?を夫婦である程度話し合っておく
今住む地域で気になる家を見つけたりネットで下調べをしたりして夫婦でまず話し合うことで建てたい家の方向性を持つ。たった2つの用意と準備だけで見学会やモデルハウスの訪ね方も変わりますよ。
営業マンにも具体的な質問ができて結果的にお金のことで悩んだり不安にかられる無駄な時間も最小限に。あなたが住宅会社選びで振り回されることがなくなります。
もし、今あなたに時間的余裕があるのなら家族で夫婦でじっくりと将来まで見据えた「家計づくり」と「家づくり」の計画を立ててみて下さいね。
あなたが最初からお金の悩みを最小限にして家づくりに専念したいのなら?「あなたに無理のない住宅購入予算がわかる」家計づくりは私にお任せください。
無理のない購入予算で家を建てることができればローンに追われる生活ではなくお金が貯まる家計になりますよ。
(マイホーム購入のご相談はご夫婦のお考えや表情、空気感を読み取ることが非常に重要なため現状は対面での相談をしています。面談時にはマスク着用、アルコール消毒液を持参で訪問しています)